キッチンの大掃除をする時に、忘れてはいけないのが換気扇部分です。特にフィルター掃除は、キッチンの中でも掃除が面倒でやり方がわからないという意見が多い箇所でもあり、普段の掃除では手を付けない部分でもありますので、汚れが溜まりやすくなります。
長期間放置しておくと、油汚れやホコリで本来の換気機能が十分に発揮されなくなることもありますので、こまめに掃除できない場合には、掃除に時間をかけることができる日を選んで行いましょう。
換気扇のフィルター部分は、汚れた空気を直接吸い込みますので油汚れが非常に多く付いています。この油汚れは普通に雑巾などで拭きとるだけでは、簡単に取ることができません。そこで熱湯を用意して、その熱湯に重層を溶かしておき、換気扇のフィルターを漬け置きします。
重曹には油汚れを強力に分解する成分が含まれていますので、熱湯に重曹を溶かしたものに換気扇のカバーをつけておくと、簡単にきれいにすることができます。しばらくつけ置きしておくことで汚れが浮き上がってきますので、それを不要なタオルやブラシなどでふき取るだけで簡単に汚れを落とすことができますよ。
頑固な油汚れの場合は、十分な浸け置きの後、スポンジに台所洗剤を付けて、ゴシゴシと洗っていきましょう。網目の部分もしっかりとこすることで、空気の吸い込みが良くなり、キッチンの換気も良くなります。
換気扇のフィルターと網目が綺麗になったら、乾いた布巾で水分をしっかりと取り除き、キッチンの換気扇に取り付けて戻します。これで、キッチンの換気扇についているフィルター掃除は完了です。
毎日キッチンを使用していると、どうしても換気扇部分は汚れてしまいますので、まずは、ほこりや汚れを防ぐためのフィルターを付けることをおすすめします。フィルターを付けておくことで、掃除の際はフィルター交換と本体を軽く掃除するだけですむようになりますので、換気扇のお掃除が一気に楽になります。
フィルターはドラッグストアや100円均一などでも販売されていますので、手軽に入手できますし、コストもかからず換気扇をきれいに保つことができます。
カバーを取り付けているてもやはり多少の油汚れは付きますが、付けていない場合と比べると雲泥の差があります。軽い汚れであれば、汚れたカバーを交換するだけで済ませて、何回かに一度お掃除するだけで綺麗な状態を保つことができますので、換気扇フィルター掃除をする頻度が減ります。
少しの心がけで、いつまでも綺麗で清潔なキッチンを保つことができますので、ぜひお試しください。
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